社会人同棲カップルがネコを飼う前に考えたこと3つ

今回は社会人同棲カップルである私たちが、ネコを飼う前に考えたこと、準備したこと等をご紹介します。

これから猫を飼おうと思っている共働きの方や、日中家に誰もいなくて猫を飼えるか心配、、、という方へのご参考になれば幸いです。

※私たちは二人ともフルタイム勤務で、日中は猫さん一人でお留守番です。

子猫は飼わない

子猫ってものすごーく可愛いです。いちばん可愛い時期だと思うので、子猫のうちから飼いたい、と思うのは自然なことだと思います。

ただ、その分体調を崩しやすかったり、ご飯を一日に何回かに分けてあげる必要があったり、と、お世話する量が成猫に比べて多くなります。

人間の場合でも赤ちゃんの頃ってお世話が大変ですよね(子育てした事はありませんが…)。

私たちは日中、10時間は家を空けてしまうので、子猫を飼うのは難しいと判断し、生後6ヶ月以上の猫を飼うことに決めました。

猫を飼うための初期費用、1ヶ月あたりの費用を考える

猫を飼う前に、費用についてもしっかり確認しておくことが大切です。

わが家の初期費用

わが家の、猫さんを迎え入れた初期費用は以下になります。

  1. 保護猫団体からの引き取り費用(2万円くらい)
  2. キャットケージ(アイリスオーヤマ3段:1万5,000円くらい)
  3. キャリーバック(4,000円くらい)
  4. 猫トイレ・猫砂(4,000円くらい)
  5. フードボウル、フード等(2,000円くらい)

・・・他にもおもちゃなど細々したものは購入しましたが、大体5万円くらいでした。

初期費用のうちウェイトが高いのは猫さんの引き取り費用ですね。

人から譲り受ければ0円の場合もあるし、ペットショップやブリーダーから購入すれば高額になります。

私の場合、保護猫団体から引き取りましたので、ワクチン接種代等の費用のみお支払いしました。

月々の費用

ご飯、猫砂、おもちゃなどで、3,000円くらいです。(大雑把ですみません(汗)

ただし、体調が悪くて病院に行ったりすると、5,000円/1回くらいかかります。

また、ワクチン接種や、去勢・避妊手術の費用もあります。

以上のように、猫を飼うには当然ですがお金がかかります。

病気や怪我などをすれば、イレギュラーな高額出費となってしまうこともあるでしょう。

自分の収入で、それに備えることができるか?月々の生活費は苦しくならないか?

きちんと検討してから猫を飼うことを決めることも大切だと思います。

猫を飼うことで出来なくなる(我慢しなければならない)事を考える

私たちカップルは旅行が好きです。コロナ前は、年に数回、旅行へ行っていました。

しかし、猫さんを飼ったからには今までのように気軽に連泊はできません。

一般的に猫は留守番が得意らしいですが、トイレやご飯のことを考えると一匹きりのお留守番は1泊が限界だと思います。

それ以上家を開ける場合は、家族や友人にお世話を頼んだり、ペットシッターにお願いしたりする必要があります。

このように、猫を飼えば、自分のライフスタイルに必ず影響があります。

私たちはたとえ旅行に頻繁に行けなくなっても、猫さんを飼いたい!!と言う思いがあったので、猫さんを迎え入れて後悔はしていません。

ただ、猫を飼う前に自分のライフスタイルを振り返り、後悔することのないよう(そうなったら猫もとても可愛そうです)、よく考えることは大切です。

以上3つ、社会人同棲カップルが猫を飼う前に考えたことをご紹介しました。

皆さんに素敵な猫との生活が訪れますように!

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